週末は雨。日本GPも雨のレースとなりそうですね。
対ポリタン最終兵器中古7500計画は、IBMのHDD入荷待ちでしばし中断状態です。ところで、新たにMacを買う場合、中古とポリタンのどっちが安いんでしょうか。
中古の場合
新品の場合
っていうトコロでしょうか。G3アップグレードカードの値下がりにより、旧PowerMacの強化ができるようになったのが、同じ土俵に立てる一因でもあります。しかもポリタンの場合、SCSIやシリアルポートを追加するとなると更に出費を考えなければなりません(もっとも旧PowerMacにUSBや、FireWireを追加するなら、同じように出費はかさむケド)。まあ、現在ではUSB、FireWire接続可能な周辺機器が販売されてきているので、SCSIやシリアルポートがあるという旧PowerMacの優位性は、ほとんどなくなりつつありますし、ネットワークを考慮すれば、旧PowerMacは10Base標準搭載ではありますが、G3カード換裝による100Base EtherNetカードとの相性問題もあり、最初から標準で100Base EtherNet搭載のポリタンに優位性があるともいえます。もちろん、描画性能やディスクアクセス速度なども、ポリタンの方がはるかに素晴らしい性能を誇ってるし、体感上も全然スムースではあります。ただ、現在ビットマップフォントが縦書きで正しく表示されないなどの問題があるOS8.5以上しかインストール出来ないという欠点もあります(いずれ登場するOSでは解決されるでしょうが)。
さて、実際に使用した場合中古PowerMacはどうなのでしょうか。3DレンダリングやDV編集するならいざしらず、PhotoShopやIllustratorあたりなら、実用上問題ない、というより充分おつりがくると思います。USBやFireWire周辺機器がまだ少ない現状では、お買い得かもしれません。