カナかな団の躁鬱

つまるところ、日記BBSの過去ログです。各記事の見出し部分のナンバーは記事個別表示のアンカーとなっています。



日記

731 パリダカめも

  • 投稿者 首領
  • 投稿日 2004年01月07日 12時14分

第 6 ステージ

OUARZAZATE → TAN-TAN 、リエゾン 176Km 、SS 351Km 、リエゾン 276km 、トータル 803Km。No.174 服部泰選手(XR650)は、OUARZAZATE を朝 5 時 23 分に出発、SS スタートが 8 時 28 分、SS ゴールが 13 時 37 分( CP03 はパス)、TAN-TAN には 17 時 12 分着で、SS 順位が 91 位の総合 88 位。

で、次の第 7 ステージは、SS が 700km(!)なワケで、夕方の 5 時頃到着したっていうのに、夜中には TAN-TAN を出発なワケで、だいぶタフになってきましたねぇ。

第 7 ステージ

TAN-TAN → ATAR 、リエゾン 345Km 、SS 701Km 、リエゾン 9Km 、トータル 1055Km。うがあ、SS が昨日の倍です。服部泰選手は、TAN-TAN を夜中の 1 時 53 分に出発、SS を朝の 8 時 28 分にスタート、現在、走行中の模様。がんがれー。ちなみに、No.148 堀田修選手(KTM660)は、SS スタート 8 時 23 分、No.130 田中ユキ選手(KTM660)は、同 8 時 41 分、No.175 頑張れ SUZUKI ゴーゴー藤田智由紀選手(DR-Z400)は、同 9 時 2 分となってます。ところで、藤田智由紀選手、第 6 ステージから順位がついてないんですけど、みそっかす扱いですか。

PIYOKO 隊は、第 5 ステージまではクリアしたものの、第 6 ステージを出発しなかった模様。セロー残念。

どーでもいかもしれないけど、一応トップは、No.019 ESTEVE PUJOL (KTM660 RALLYE)、カナかな団期待の No.012 FRETIGNE David (WR450F-2WD)は、16 位。

732 パリダカめも

  • 投稿者 首領
  • 投稿日 2004年01月08日 11時03分

第 7 ステージ

TAN-TAN → ATAR 、リエゾン 345Km 、SS 701Km 、リエゾン 9Km 、トータル 1055Km。昨日の続き。No.174 服部泰選手(XR650)は、19 時 5 分 SS ゴール。ということで、SS 700km を 10 時間 37 分で走破。おつかれさまです。ちなみにトップ選手は、この 700km を 7 時間で走りきって、おつりが来るという物凄さ。『砂漠の高速移動なんて、或る意味、馬鹿の我慢比べ』とは友人の弁だが、いったいどのくらいのトップスピードなのか気になるところ。

第 7 ステージを終えて、No.174 服部泰選手(XR650)は、総合 75 位。他の日本人選手は、No.148 堀田修選手(KTM660RALLY)が、なんと 66 位、KTM660RALLY の本領発揮か。No.130 田中ユキ選手(KTM660)は、CP04 を 22 時前に通過したものの、SS ゴールできなかった模様。3 選手とも、次の第 8 ステージの SS を、既にスタートしてますが、田中ユキ選手は順位が表示されていないので、みそっかす扱いぽい。No.175 頑張れ SUZUKI ゴーゴー藤田智由紀選手(DR-Z400)は、リタイアした模様。残念。

頑張れ 2 輪駆動 No.012 FRETIGNE David (WR450F-2WD)は、14 位、前日までトップの No.019 ESTEVE PUJOL (KTM660 RALLYE)は、SS ゴールできなかったようで、順位なしのみそっかす扱いでトップ脱落。かわってトップに立っているのは、No.002 DESPRES Cyril(KTM660LC4)。

733 ホームページ作成のガイドライン

  • 投稿者 首領
  • 投稿日 2004年01月08日 13時44分

地名にまつわるアレコレをぐぐってたら、【国際港湾公園都市「ひたちなか市」公式ホームページ】を発見。で、さらに【ひたちなか市ホームページ作成のガイドライン】なるものを発見。

こういうの、最近の流行なのか、まあそれはいいとして、結構なことです。欲を言えば、テーブルレイアウト は全廃して、HTML 4.01 Transitional じゃなくて、いっそのこと strict にしちゃえって気もするのですが、色々と不都合もあるのでしょうけど。もっとも、head 要素はテンプレート化してるようだし、スタイルシートを使って本文もテンプレート化してしまえば、strict 移行も簡単になりそうな気もします。

ホームページ作成の基本的な考え方】に、 業務を担当している部署の職員が作成し とあるのですが、サイト全般をまとめているのは【情報政策課】らしく、各部署に妥当な HTML でマークアップさせようと考えた職員は、なかなかのストリクターだと思われます。

機会があったら、話を聞いてみたいところです。

隣のひたちなか市は、そういうわけなんですが、【水戸市インターネットホームページ】は相変わらずです。【水戸市ホームページ /ヘルプ 文字を大きくする】なんてリソースは有るものの、ひたちなか市の【文字を大きくするには/ひたちなか市】(いいのか悪いのかは別にして、デカい文字サイズ)に比べると、説明文の文字サイズが小さかったりするワケで、そのへん水戸市はおざなりな感じなのです。<!-- しかも、ひたちなか市は、Opera を対象に入れているあたりが、なんとなく面白かったり。 -->

そういや、【茨城県ホームページ---Welcome to IBARAKI Prefecture】は、さすがに『点滅する恐ろしいバナー』は廃止したようだけど、スタイルシートによる文字サイズ固定が多く(よって簡易な方法での『文字を大きくするには』作戦が使えないせいか、文字を大きくする方法の説明は無いみたいだし)、【 Check result of Another HTML-lint 】も 49 点と、まだまだ精進が必要なようです。

734 文字の大きさを変更できます

  • 投稿者 首領
  • 投稿日 2004年01月08日 15時11分

おお、そうだ。日立市は、どーなのよ。なんたって、かの日立製作所発祥の地なんだから、web サイトも素晴しいにちまいない。

と、思いきや、そーでもない。【日立市のホームページへようこそ】というわけで、いきなりのフレーム 3 分割。noframes 要素はお決まりの このページはフレーム対応のブラウザでご覧ください であります。まあ、今どきフレームに対応してない UA など捨てろってのも分からないでもないですが。

面白いのは、【 http://www.city.hitachi.ibaraki.jp/index_header.htm 】で、 ホームページ内の文字の大きさを変更できます ってシロモノ。DOM らしいけど、親切と言えば親切かも。まあ、親切過ぎて 右クリックは使用できません なんてのが現れるあたりは、ご愛嬌。ところで、スクリプト OFF 環境では、font-size が 12 〜 8pt という指定が効いてきて、閲覧が辛いってことになりそう。

たいしたレイアウトじゃないので、こざかしいスクリプトなんか捨てて、普通にマークアップすりゃいいのに、とか思いました。

735 画面の拡大・画期的かも。

  • 投稿者 首領
  • 投稿日 2004年01月08日 15時41分

さらに、うろうろしてみました。

で、【東海村 - 画面の拡大】ですよ。なんか、画期的な方法です。目から鱗と申しましょうか、Windows のユーザー補助『拡大鏡』や MacOS のフレンドリーアクセス『CloseView』を使うってのは、思いつきませんでした。脱帽です。

736 パリダカめも:番外編

  • 投稿者 首領
  • 投稿日 2004年01月08日 19時22分

扨、パリダカでトップグループを快走する KTM って何よ、という読者の為のあやしい解説。

KTM 】は、多分オーストリアのバイクメーカーで、主にオフロード系のバイクを生産してるのではないかと、思います。なかなか素敵なマシンがラインナップしてまして、乗ってみたい気になりますね。<!-- 高くて手が出せない、俺カナかな団 -->

KTM のサービスで凄いのが【 KTM ラリーサービス】です。なんたって、 すべてのラリーにおいて、お客様を支援するために特別な装備を施したT5サービストラック1台が随行します というのですから、凄いのです。さらに、ダカールサービスともなると、 さらにもう1台のT4トラックを随行させ、ステージ中もKTMが現場でお客様のレースを支援します というのですから、もういたれりつくせり。料金は、越中富山の置き薬と同じで、使った分だけお支払い。

さあ、君も KTM ラリーを買って、パリダカに出場しようっ!! ってな気分にさせてくれますね。

737 パリダカめも

  • 投稿者 首領
  • 投稿日 2004年01月09日 15時28分

訂正ありますた。第 7 ステージ、田中ユキ選手は、0 時 58 分に SS ゴールしてました。第 7 ステージ終了時点で、総合順位は 128 位です。

第 8 ステージ

ATAR → TIDJIKJA 、リエゾン 34Km 、SS 355Km 、リエゾン 4Km 、トータル 393Km。第 7 ステージに比べると、SS が短いような気がしますが、おそらくコース設定が曲者、或いはタフな状況のようです。

我らが No.174 服部泰選手(XR650)は、ATAR を朝 8 時 29 分に出発、SS スタートが 9 時 19 分だったのですが、コースミスか何かトラブルでもあったのか、CP01 通過がなんと 15 時 25 分。そして、CP02 通過が 19 時 37 分。SS ゴールの表示が無いので、残業状態に陥った模様。ちょっと心配。同じく SS ゴールの表示が無い No.130 田中ユキ選手(KTM660)にいたっては、CP02 通過が 22 時 3 分と、連日の深夜残業状態になっており、ますます心配。がんがれ。

一方、No.148 堀田修選手(KTM660 RALLY)は、SS スタート 9 時 9 分、CP01 通過 12 時 38 分、CP02 通過 16 時 6 分と順調に走り続け、SS ゴールが 19 時 13 分で、SS 順位 75 位、総合で 67 位に浮上しています。

トップは、No.004 ROMA Nani(KTM660LC4)が奪取。No.012 FRETIGNE David (WR450F-2WD)は、15 位。

第 8 ステージ順位

738 パリダカめも:番外編

  • 投稿者 首領
  • 投稿日 2004年01月09日 18時41分

カナかな団期待の No.012 FRETIGNE David (WR450F-2WD)って何よ、という方の為のあやしい解説。

FRETIGNE David の駆る WR450F-2WD は、YAMAHA のバイクです。正式には、WR450F 2-Trac と呼ばれるらしく、名前が表す通り2 輪駆動のバイクなのです。

どういう構造かと言うと、

なお、この二輪駆動システムはサスペンションメーカーのオーリンスにより開発されたもの。油圧駆動で動くモーターをフロントハブ内に内蔵し、フロントホイールに駆動が伝えられる仕組みである。ヤマハ独自のこのシステムは、ギアボックス上部に油圧ポンプが配置され、これがオイルバスにあるチェーンによって駆動される。このポンプが高圧ホースを通しオイルをフロントホイールに送る。フロントホイールの特製ハブは液圧駆動モーターにより駆動される。

ということで、トルク配分は、スロットルの捻り具合と後輪のスリップ度合によって可変ということらしいです。つまり常時 2WD なわけではなく、後輪がスリップした場合に前輪に駆動力を分配するというタイプ。4 輪なんかでは、お馴染ぽいやつですね。これ、例えば未舗装路の急坂を登ったりする場合、前輪がつまらないギャップにつっかえて、後輪がスリップ、グリップを失ってストップなんてシーンがたまにあるけれど、そういう時にも効果ありそう。そういうシーンでは、前輪の駆動力はバイクを引き上げるほど必要なわけではなく、つまらないギャップを越えるだけの駆動力さえあれば、後輪のグリップを失わずに済むはずなので。

オンロードモデル(YZF-R1 とか)への搭載も検討されてるらしいし、MotoGP でロッシがライディングなんてことも……、期待 age。

739 パリダカめも

  • 投稿者 首領
  • 投稿日 2004年01月10日 02時00分

うそー。がびーん。

13:57 BIKES : DID NOT START
Pellicer (n°21), Gilbert (n°53), Puren (n°78), Quick (n°100), Town (n°101), Puertas Herrera (n°102), Rauseo (n°115), Lundin (n°119), Beckers (n°141), Sommers (n°144), Esclassans (n°150), Schoonderbeek (n°157), Aspeling (n°168) and Hattori (n°174).

って、うわーん、うそだと言ってくれー。がびーん、どびーん、はげちゃびーん。

Withdrawls

とにかく、心配です。

740 パリダカめも

  • 投稿者 首領
  • 投稿日 2004年01月10日 14時49分

残念。

我らが No.174 服部泰選手(XR650)は、第 8 ステージ終了時点で、リタイアの模様。第 9 ステージをスタートしませんでした。大会本部にリタイア届を提出できたということは、とりあえず無事と思われますが<!-- と思ったのですが、単純にスタート時間に遅れて、主催者側からの一方的なリタイア扱いの可能性もあり、詳細不明です。 -->、ちょっと心配<!-- というかスゲー心配 -->です。

第 9 ステージ

TIDJIKJA → NEMA 、リエゾン 3Km 、SS 736Km 、トータル 739Km。またもや SS が 700km 超と、タフなコース設定。No.148 堀田修選手(KTM660 RALLY)は、SS スタート 8 時 5 分、CP01 通過 12 時 23 分、CP02 通過 17 時 1 分、と此処までは順調のようなんですが、SS ゴールの表示がないので、順位は不明です。

第 8 ステージ未着の、No.130 田中ユキ選手(KTM660)は、リタイア扱いにはなっていないものの、CP 通過表示もない為、走行していないように思われますが、詳細不明です。

第 9 ステージを終えてトップは、No.004 ROMA Nani(KTM660LC4)のまま変わらず。No.012 FRETIGNE David (WR450F-2WD)は、12 位。

08:00 Modification of the rally route
For security reasons concerning the rally and the competitors, the organisation feels it is necessary to modify the 10th and 11th stages between NEMA and MOPTI and between MOPTI and BOBO DIOULASSO. Both stages have been cancelled and replaced by a liaison all the way to BAMAKO and then to BOBO DIOULASSO.
The liaison to BAMAKO will be free for all vehicles except for the bikers who will be flying there by plane. For the liaison to BOBO DIOULASSO, all competitors will have a free liaison.
This decision has been taken in accordance with the Mali and French authorities.
The rally will therefore stop on Saturday the 10th of January in BAMAKO and will head to BOBO DIOULASSO on Sunday the 11th. A rest day will be staged there as planned.
The rally organisation.

ということで、第 10 ステージと第 11 ステージはキャンセルされて、フリーのリエゾン(バイクは飛行機で移動)区間とされた模様。で、恒例の砂漠の休日となるようです。


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