つまるところ、日記BBSの過去ログです。各記事の見出し部分のナンバーは記事個別表示のアンカーとなっています。
メモ。
サイトトップだけにある、【最新の日記】へのリンクは、http://www.aboutworks.com/shokodei/diary/latest.shtml となっているのです。で、この latset.shtml、以前は、正規版最新の日記をインクルードしていたわけですが、日記の構造が変わった(インクルードするリソースも SSI で生成されてる)ので、インクルードでは対処できなくなってしまいました。そこで、最新の日記リソースと、latest.shtml と名前を変えたそのコピーの 2 つを用意して誤魔化してたのですが、なんか意味が無いので、.htaccess の Redirect permanent を使って latest.shtml への要求があった場合、最新の日記へリダイレクトするようにしました。
Redirect permanent /shokodei/diary/latest.shtml http://www.aboutworks.com/shokodei/diary/2003/2003_07_a.html
最新の日記は、【カナかな団の躁鬱_Preview】だろうという気もするけれど、これは飽く迄も Preview ということで。
当面、info@aboutworks.com 宛のメールは、添付ファイル禁止なのです。メールサーバーにて、拒否なのです。どうしてもファイルを添付したい方は、問い合わせてください。
そんなわけで、徹夜明け。
なんとなく気になるのです。
視覚整形において、左側に余白を設けることを「インデント」と言って良いのかどうか。「インデント」って何?ちなみに【国語辞典 英和辞典 和英辞典 - goo 辞書】では、
文書表示で,特定の範囲の行だけ文字の位置を変更できるワープロソフトの機能の一。字下げ。
三省堂提供「デイリー 新語辞典」より
となっていて、新語の部類に分類されてます。こりゃもう、左側(どころか天地左右全ての)余白の意味で解釈されてます。で、手近にあった学研の英和辞書「THE ANCHOR」アンカー英和辞典第 2 版 1981 年発行(これ、付録に " さいとうたかを " 調の挿し絵があるやつ)では、動詞として、
1 …の縁にぎざぎざを付ける ; (海が)(海岸線に)湾入する。
2 (各段落の第 1 行 [ 第 1 語 ] )を引っ込めて書く [ タイプする ] 。
と書かれており、名詞としては、3 番目に (新しい行の)引っ込み、下げ
というように書かれてます。これは、書き出しの最初の行だけを引っ込める意味だろうと思われ、私としては、学研の方を支持したいところ。
ですが、indent のもうひとつの意味として、 …にへこみを作る、型を押す
、 へこみ、くぼみ
とも書かれているので、左側余白の意味で使っても、あながち変では無いのかも。ちょっと気持ち悪いですが。
CSS 周辺においては、indent と言ったら、text-indent で、段落の第 1 行の引っ込みを指定するものという感じだと思うのです。なので、左側余白の意味で使うなら、『俗に言う』という定冠詞をつけてほしいところ。
【"いろは"の先のCSS 第1回】を見てて、なんとなく気になったので。
【日これ(2003-08-28)】を読んでたら、「ハイアマチュア」なる言葉が出てきたのです。一般的な呼称なのか、【Google 検索: ハイアマチュア 】でも、2,920 件ヒットしてます。ということは、「ローアマチュア」なんてのも存在するのかというと、【Google 検索: ローアマチュア 】で 194 件ヒットしてるのです。ちなみに、「ハイアマチュア」はカメラ(レンズ)関係が上位に、「ローアマチュア」はゴルフが上位に来てますね。
で、「ハイ」「ロー」があるってことは、「ミドル」もありそうだけど、【Google 検索: ミドルアマチュア 】では、1 件しかヒットしません。アマチュアには、ナイスなミドルは存在しないのです。
まあ、その道で収入が無ければ、技術的には上等でも、「プロ」とは呼びがたく、「ハイアマチュア」ってなことになるってことなのかしら。五輪へのプロ参加が禁止されてた頃は、選手は皆アマチュアだったわけだし。
ところで、「アマチュア」などと言われると、整流子電動機の回転子の銅色に輝く部分とか思い浮かんだりします、私は。
大手検索エンジン Googgle は、『リンクは、トップページに』というサイト管理者の要望を取り入れることを、先日の役員会で決定した。
現在の検索結果のリンク先を大幅に見直し、『リンクは、トップページに』というサイトについては、トップページ以外のリソースへのリンクは削除されることになる。これにより、該当するサイトは、トップページ以外存在しないものと見做され、中には、タイトル名と「Enter」以外の語句ではヒットしないサイトも出て来る見込み。
さらに、何処がトップページか明確になっていないサイトについては、同社の検索対象からは完全に抹消されるため、さっぱりアクセスが無いなどという、幽霊屋敷(!)も多数発生する恐れがあると、同社スポークスマンは語っている。
また、リンク禁止を謳うサイト及び、リンク許可制・申告制についても同様の処置が為され(同社スポークスマンによれば、許可を申請している暇は無いそうだ)、該当サイトへの一切のリンクが削除される。
最近サッパリ検索エンジンからのアクセスが無いんだよ、というサイト管理者は、一度サイトの注意書きを見直す必要がありそうだ。
……なんてな。
めも。
首領のマシンは、未だに Apple PM7600/200 がメインなのです。で、B フレッツになったので、なんかパワーアップを計画。とりあえず、LAN ボードが標準の 10BASE-T なので、これを100BASE とかに出来れば、少しはマシなんじゃないかと妄想するのです。
そこで、問題になるのは、PM7600/200 の拡張スロットが、3 つしかないというところ。既に、ストレージファイターとグラフィックカード、(速い)SCSI ボードの 3 枚が挿されていて、空きは無いのです。ストレージファイターとグラフィックカードは外せないので、(速い)SCSI ボードをどうにかするしか無さそうです。で、世の中にはコンボカード なるものがあって、FireWire と USB 、LAN が一体化したカードがあるのです。これならイケそうです。
現在の実装状況。(速い)SCSI ボードには、外付けの HDD × 2 台と CD-R ドライブがついてます。Apple 標準装備の(遅い)SCSI ボードには、スキャナーと MO ドライブがついてます。HDD は内蔵のものを大容量に換装してもよさそう。しかし、メディアが帰ってこないかもしれない時の、原稿提出は CD-R を結構使うので、CD-R ドライブへの転送速度が遅くなるのは困りそう。ということで、CD-R ドライブを標準装備の(遅い)SCSI ボードに繋ぐのは却下。
つーことは、FireWire 接続の CD-R ドライブに換装すれば、メデタシめでたしになりそう。いっそのこと、DVD ナントカにも対応している、LaCie d2 Dual DVD +/- RW とか、LaCie d2 DVD MultiDrive Fast FireWire なんてのが良さそう。
しかし、DVD-R とか DVD-RAM とか、どう違うのだ?
日本語ドメインが欲しいという方がおられまして、つらつら調べていましたら、Netscape7.1 は素で対応しているらしいのでダウンロードしましょうかと思いましたら、棺桶 OS では 7.02 しか使えないらしく、アドレスの日本語なんか反応してくれませんでした。ぷにこーど。
でも、Netscape7.02 は、Mozilla 1.2.1 より速い気がするので計測してみる。
MacOS9.1 + Netscape7.02 速度計測結果
平均 4.21 Mbps
最低 3.32 Mbps 〜 最高 8.219 Mbps
あ、やっぱり少し速いかもしんない。
だけど、背景固定のスクロールは激遅です、ぷにん。
つーことで、事務所のマシン群を「雰囲気パワーアップ」してみました。
まず、Power Macintosh 5500/225。通信スロットに刺さっていた、REUDO の 10BASE-T の Ethernet カードをぶっこ抜き、PCI スロットにプラネックス EM-503 を装着。これで、100BASE-TX 対応なのだ。
この 5500/225 は、メモリ増設とか拡張スロットに何かつけようという時は、本体からマザーボードを引っこ抜くのですが、再度本体にマザーボードをセットする際に、微妙に差し込み状態を調節しないと、モニターの色がオカシクなったり、起動しないという爆弾機なのでカード装着より、その調節に時間がかかってしまうのです。
あッ、ドライバーがフロッピーディスクで提供されているではありませんか。嫌な予感が……。
案の定、読めません。他のマシンでも試してみましたが、どいつもこいつも「初期化しますか?」とか聞いてくるではありませんか。随分長いこと、フロッピーディスクなぞ、使っていないからなあ。仕方ないので、プラネックスの Web サイトを覗いてみる。おお、ドライバーが置いてあるッ。他のマシンでダウンロードして、CD-R に焼いて一件落着。一応、ハブとルータの 100M のランプが点灯してるのを確認。
つづいて、Power Macintosh 7600/200。ADAPTEC Ultra SCSI 2930U を外し、デンノー FireWire/USB2/LAN Smart Combo Card を装着。LaCie d2 Fast FireWire HDD 300544 と、LaCie d2 DVD MultiDrive Fast FireWire を接続。外してあった USB と FireWire 関係の機能拡張を戻し、Toast Lite をインストールして完了。おお、HDD もマウントするし、CD-R も焼けるぞえ。ただ、HDD のパーテーションが切れないので、B's Crew 4.5 をダウンロード購入。ボリュームを 5 つに分けることにします。
プラネックス EM-503 と、外した ADAPTEC Ultra SCSI 2930U を Power Macintosh 7500/100 に装着し、本日終了かと思いきや、7500 が起動しない……。カードを色々抜き差ししたら、何故か無事に起動。
で、丸一日かかって色々やった割りには、100BASE-TX の恩恵が感じられなかったり……。
この記事が新聞記者が自らの意思で書いたものなのか、それともマイクロソフトからの連絡を受けて書かれた記事なのかはわからないが、この調子で、毎週に近いペースで同じ文面の記事が出るとなると、読者はどう感じるだろうか。
上記で、この記事というのは、 閲覧ソフトの重大な欠陥発表〜米マイクロソフト「〜省略〜早急に修正ソフトを入手し適用するよう利用者に呼びかけている。」
というような内容の日本経済新聞2003年8月22日朝刊に掲載された記事のことです。高木氏の主旨は、どうやってユーザーに日常的に Windows Update を使わせるかという点にあり、これから書こうとする話とは、趣がやや違いますので、注意。
扨、 読者はどう感じるだろうか
と問われれば、毎週に近いペースで掲載されていると、「なんだよ、またかよー」となり、「また、アップデートすんのかよー」となり、「めんどくせーなー」となって、「他に代わるものがねーのかよー」となるか、全く無視されるかでしょう。で、どうせ毎週の如く記事が載るのであれば、いっそのこと、赤枠で囲った『今週の Windows Update』コーナーでも作って、「今週は重大な欠陥はありませんでした」などと書いておけばよいのです。
で、さらに、せっかく専用コーナーを設けたのですから、スポンサーを募って、広告もつけておくとよいでしょう。欠陥報告ですから、マイクロソフト自身はイメージダウンになりかねないので、スポンサーにつかないかもしれません。ということは、他のメーカー、そう、Apple コンピュータにでも広告を出してもらいましょう。
閲覧ソフトの重大な欠陥
米マイクロンフトは、同社のイソターネット閲覧ソフト「イソターネットエクスプラーロー6」などに重大な安全上の欠陥を発見したと発表した。問題の深刻度は最高の「緊急」としており、早急に修正ソフトを入手し適用するよう利用者に呼びかけている。
【今週の Windows Update】
てな記事の後に、
Apple コンピュータ
セキュリティは万全ですか?
MacOSX なら、自動アップデート。あなたの手をわずらわせません。
あっちのパッチやら、こっちのパッチやら、あれこれダウンロードしたり、インストールしたり、そんな石器時代のパソコンをまだお使いですか?MacOSX ならクリックひとつで、いつでも最新。さあ、新しい未来へスイッチ。
【広告】
なんて広告が入るわけ。Windows ユーザーに対して、アップデートを促すとともに、他の選択肢も提供できるという、素晴しいアイデアだと思ってるのは、私ひとりでしょう、たぶん。