カナかな団の躁鬱

つまるところ、日記BBSの過去ログです。各記事の見出し部分のナンバーは記事個別表示のアンカーとなっています。



日記

861 WR250F めも:タイヤ交換

  • 投稿者 首領
  • 投稿日 2004年11月04日 14時55分

日曜日はタイヤ交換。

リヤタイヤがかなり減ってきてるし(でもあと 100km くらい走りたかったかも)、お出かけもできないので、懸案だったタイヤ交換なわけです。タイヤは、ミシュラン CROSS AC-10 110/100-18。

アバウト★ワークスとか言いつつも、自力でタイヤ交換なんてしたことない。まあ、理屈は分かっているんだから、順を追って作業すればなんとかなるだろうと、とりかかったのでした。

とりあえず参考にしたのは、【参考にならないタイヤ交換術】。親切に画像入りで解説されていて、しかも、力の無いヘナチョコにもなんとかなる、ヨワヨワコースの解説までしてあるので、大助かり。

途中、どうも上手くいかず、KTM525 師に電話してアドバイスもらったりして、3 時間も掛かって終了。リムに傷がついたけど、とりあえず満足。

そういや、ムキになって作業してたので、2 〜 3 度、チューブをレバーでぐにゃりとやってしまったんだけど、ヘビーチューブだったのが幸いして、とりあえず未だ空気漏れは起こしてないみたい。ヘビーチューブ、万歳。

しかし、ビードストッパ 2 個っていうのは、大変だったのかも。1 個にしちゃおっかな、とも思ったけど、バランスとか戯言を考えて 2 個のままにしたけれど。

アレだ。ミシュラン CROSS AC-10 の良いトコロは、なんたって安いってトコロなので、自力で交換作業しないとメリット薄れるだろってことで、一所懸命作業したわけだが、毎回 3 時間も掛かったら悪夢だなあ。まあ、コツは掴んだので、次回はもっと早く出来ることを期待しよ。

862 WR250F めも:モトパーク森 MX コース

  • 投稿者 首領
  • 投稿日 2004年11月09日 11時18分

日曜日は、【モトパーク森】へ行ってきました。

ところで、現在の総走行距離は、1600km。前回タイヤ交換したのが、記録によると 2003 年 7 月頃で、走行距離は 400km。なので、1200km も履いていたことに。ホントかなあ。DUNLOP D-739 って意外に持つのかしらん。

扨、モトパーク森ですけど、今回はモトクロスコースの方を走ってみました。コース幅も広く、ちゃんと MX コースです。アップダウンのメリハリの有るコースで、テーブルトップを始め、何箇所かのジャンプがあります。久しぶりにジャンプらしいジャンプの有るコースを走りましたが、うーむ、恐いです。飛べません。まあ、十数年振りなので、いたしかたないし、歳も歳ということで、納得しましょう。

エンデューロコースの方は、かなり荒れてきており、縦溝も深くなっていて、ヌタ場ではまるわ、溝に阻まれてスタックするわで、一周だけで体力を使い果たし、黄昏てしまいました。なにぶん数週間振りなので、恐怖心が先だってしまい、アベレージスピードが低すぎるせいで難所が通過できないわけですが、分かっちゃいるけどスピードが乗せられないんですねぇ。ううむ。

WR250F のセッティングは、MJ#170 から、MJ#168 へ。MX コースでは、この方がピックアップがよく、軽い感じ。但し、極低速域での粘りは無くなるので、初心者トロトロ走りの時は要注意。MX コースでは、FMF PowerCore より、T-4 の方が高回転域での爆発力があって、面白かったかもしれないな。

そういや、交換したタイヤ CROSS AC-10 ですが、なんつーか柔らかく、ニョターとした感じ。森の土質がそうなのかも知れませんが、DUNLOP D-739 の方がガッチリ食い付いたような気がします。気がするだけですが。

めも:クラッチレバーが ブッシュガード ACERBIS のラリープロに干渉。少し長い。ACERBIS のラリー 2 ならフトコロが深いので、干渉しないんだけど。ラリープロはアルミのバーの暑さ分だけ、狭いみたい。ほんの少し短いレバーが欲しいな。(ショートレバーは、疲れてくると握れなくなるので不可)

めも 2 :数週間もインターバルがあると、WR250F はシート高が高いだけのトレール車になっちゃってるぞ。いかんなあ。

863 eMac 近況:マウス

  • 投稿者 首領
  • 投稿日 2004年11月14日 02時31分

カナかな団首領はマカである。彼は、世界征服を企む悪の秘密結社と……(略。

扨、ここんところ、eMac のマウスが調子悪かったのです。マウスを、ついーと動かしていると、突然、ポインタがついてこなくなる、画面のあらぬところで置き去りになってたりしていたのです。

eMac のマウスは、USB 接続の光学式(オプティカルとか言うのか)マウスであります。そのマウスの方を確認すると、赤色ダイオードが発光してなかったり、或いは明滅していたり。

で、eMac 本体側の USB コネクタを抜き差しすると、元に戻るのです。eMac - キーボード - マウスというように接続されているのですが、キーボードとマウス間のコネクタを抜き差ししても直らず、必ず本体側のコネクタってのが、ミソです(って、どうミソなのかは不明です)。

または、ポインタが置き去りだあ、あ、マウスが発光してないっ、と感じたら、マウスをぷるぷると動かすと復活したりもします。

で、どうも、ポインタ置き去りになっていても、キーボードは生きているらしいので、こりゃマウスが駄目だろってことで、新品に交換しました。今のところ順調です。

ところで、マウスを買うにあたって、カタログをつらつら見ていたら、棺桶パワーマック PM7600 にも使える G4 800MHZ の CPU だとか、ATA HDD が使える PCI カードとかを発見。おお、そういや、PM7600/200 も、そろそろ内蔵 HDD の交換時期だよな、などと無理やりな理由を捻り出して、無意味なパワーアップを、無性にしたくなってきましたよ。

うごご。

<!-- そんなことするより G5 DUAL とか購入して OSX に移行しろよ。-->

<!-- あ、eMac のキーボードもタッチが悪くなってきたぞ。-->

864 カンコウタイユニット

  • 投稿者 首領
  • 投稿日 2004年11月16日 03時37分

めも。

EPSON のカラーレーザープリンタ LP 8800 ってば、まあ、中身は XEROX なんだけど、それはともかく、液晶の表示画面がありまして、そこにエラーメッセージやら警告やらが表示されるわけです。

で、その警告なんですが、トナーが残り少なくなると、 C トナーガ スクナクナリマシタ と表示され、いよいよトナーが空になると、 C トナーカートリッジコウカン と表示されます。同様に感光体ユニットの寿命が近くなると、 カンコウタイユニット コウカンマヂカ と表示され、いよいよ寿命が尽きると カンコウタイユニット コウカン となります。

トナーが空になったり、感光体ユニットの寿命が尽きると、ウンともスンとも言わなくなり、つまり印刷できなくなるわけですが、前もって スクナクナリマシタ とか コウカンマヂカ と予め警告を発することにより、新しいトナーカートリッジや感光体ユニットを準備することができるわけで、いきなり印刷できねえよー、ひゃー、なんて事態になることを防止できるわけです。

ところが、この警告表示、ちょっとバグがあるらしく、幾つかの警告が重なると、表示しないことがあるらしいのです。例えば、 C トナーガ スクナクナリマシタ の状態で Y トナーが残り少なくなった場合は、 C Y トナーガ スクナクナリマシタ と 2 つ一緒に警告してくれますが、こういう状態で更に感光体ユニットの寿命が近づいてきた場合には、ユニットの寿命を知らせる警告が表示されないらしいのです。

よって、ある日いきなり カンコウタイユニット コウカン と表示され、プリンタはウンともスンとも言わなくなるのです。

どうもトナー 1 色だけの警告の場合には、感光体ユニットの警告も表示されるようなのですが、2 色以上の警告が出ている場合には、感光体ユニットの警告は無視されてるような感じ。<!-- そういう状況が、まだ数回しかないので、ハッキリはしてませんけど -->

で、実はトナーの警告が出てから、空になるまでの時間が結構長いため、割りに多くの時間 X トナーガ スクナクナリマシタ と表示されている状況が続くのです。ということは、 カンコウタイユニット コウカンマヂカ とキチンと予告される可能性は、とっても低いんじゃないかと。

まー、よーするに、感光体ユニットの予備は常備しておけってことで。

865 リンクに関する有象無象

  • 投稿者 首領
  • 投稿日 2004年11月23日 03時58分

void GraphicWizardsLair( void ); // 『勝手日記リンクダメ同盟&キリプレ』】から、その日記(あまりになんつーか異文化だったので、怖くてリンク出来ません【Google 検索『勝手日記リンクダメ同盟&キリプレ』】)なぞ見てたら、お父さん歳とったよ、もうついていけないよ、とか思ってしまいました。

しかし、何故リンクされるのが嫌なんでしょうね。カウンターの数字をかなり気にしているのを見ると、利用者が増えるのを怖れているとも思えず、それなら、勝手にリンクを認めた方が効果があるように思えるんだけどなあ。それなのにリンク禁止を謳う理由ってのは、制作者は『リンクされる権利を所有している』ので、『その権利を譲渡或いは売却する権利が有る』、よって『無断リンクはその権利を著しく侵害するので、これを認めない』というスタンスなのか、はたまた、『不特定多数にリンクされると、そのリンクに付随するコメントにより、制作者が甚だしく不利益を被る可能性があるため、これを認めない』、つまり、他人の評価が気になる『ケツの穴小さい症候群』、或いは、『賞賛・絶賛の評価は大歓迎、マイナスの批評は受け付けません、僕は(私は)小さいコミュニティのヒーロー(ヒロイン)なのさ症候群』 <!-- っていうのは、何処かで読んだんだけど、何処か忘れた、すまん --> なのか。

まあ、【文章或いは制作物を公開することのリスク by 闇黒日記・平成十五年十二月六日】の周知が肝要なのかもしれませんが。

で、ついでにリンクに関する件で彼方此方うろうろ。久しぶりに【「言葉 言葉 言葉」へのリンクについて】を読みました。

全ての「リンク禁止」を基本的に禁止します。「リンク禁止」を希望する場合は、貴殿の氏名・年齢・住所・電話番號・職業・學歴と「リンク禁止」の動機と目的、そして、「リンク禁止」による雙方のメリット/デメリットを250字以上300字以内にまとめ、顏寫眞のjpg畫像を添附して、E-mailして下さい。嚴正な審査の上、合否をウェブ上にて發表いたします。

もはや正当な引用の範囲を越えていますが、なんかとっても大好きです。

野嵜の發言を變な風に利用しないで下さい。あなたの家が燃えます。

やべー。

866 WR250F めも:FMF Titanium4 17inch

  • 投稿者 首領
  • 投稿日 2004年11月29日 03時16分

日曜になるとイレギュラーな仕事が入ってしまって、ここのところ走りにいけません。仕方無いので、仕事の合間にバイクの盆栽やら整備をする休日。

サイレンサーの話。

FMF PowerCore 4 が、思ったほど音が静かにならないし、Titanium4 に比べて重いので、Titanium4 の 17inch なら、一応 FIM 規格なのでちったぁ静かだろうと購入を検討。エキゾーストの中間パイプは共通なので、サイレンサー(キャニスター)だけ購入しようと思ったら、日本正規代理店の【MARUKAWA RACING】では、サイレンサーだけの商品設定が無さそう だったので残念な思いをしました(問い合わせたわけじゃないので、キャニスターだけでも販売してるのかもしれませんが。問い合わせるの面倒だもんね)。【WestwoodMX Web!!】では、キャニスターだけ販売してるのを発見。Mid Pipe が付属していないぶん安いってことで、即ポチッとしました。ついでに【キャメルバック】もポチッと購入しました。

で、Titanium4 17inch ですが、Titanium4 14inch よりは静かで、PowerCore 4 よりも軽く、音質も悪くない感じです。が、爆音マフラーの部類に属するので、劇的に静かになったわけじゃありません。【レオビンチ X3】の【NEW F.I.M.】あたりが欲しいなあ。

レバーの話。

クラッチレバーが ACERBIS のラリープロブッシュガードに干渉して気持ち悪かったので、DRC のレバー、スタンダードとショートの両方を購入。ひょっとしたら、少し短くてラッキーにならんかなと思ってたけど、スタンダードは純正そのままの長さで変わらず。仕方ないので鍛造ショートレバーに交換。そしたら、何故かクラッチの切れが良くなりますた。なんだろ。ストロークが純正より長いのかしらん。

ベアリングの話。

WR は、組立時のグリス封入が十分で無い為、ベアリングがガビガビになるよ、なんて話を聞くので、ステアリングステムのベアリングをチェックしてみる。って、もう乗り出してから 1 年以上経つのに、一度も診たことないんだな、これが。

さて、ステム廻りをバラしましょうと思ったら、トップブリッジのナットが 30mm じゃあないですか。27mm まではメガネレンチも揃っているんだけど、30mm は無い。では、買いに行きましょうと、ホームセンターまで出かけたら、メガネとスパナのコンビネーションで 4,500 円の値札が付いてました。ううむ、高い。ソケットレンチの 30mm は1,200 円だったので、そっちを購入。メガネならハンドルを外さずに作業できそうだったけど、まあ、外すボルトが 4 本増えるだけだから、いいか。

と思いつつ作業してたら、あーた、このナット固いですよ。ソケットレンチのハンドルが短くて、力が足りません。ハンドルにパイプを突っ込んで、ようやく外れました。なるほど、30mm メガネが妙に長い理由が分かりました。

で、肝心のベアリングですが、べったりグリスが塗ってありまして、錆も無くいい感じでした。とりあえず、グリスを追加して元通り組立て。勢いに乗って、リヤサスペンションのリンク廻りもチェックしたかったのですが、ここで時間切れ。以下、次回に続くなのでありました。

参照:【About Works WR250F の現状

めも:インパクトレンチのソケット 17mm と 24mm を買おう。メガネの 30mm も。

867 WR250F めも:お買いものしたい

  • 投稿者 首領
  • 投稿日 2004年11月29日 19時10分

買いたいものリスト。

駆動系 / ファイナルレシオ変更

  • D.I.D チェーン 520ERT 120L 15,372 円
  • AFAM リヤスプロケット 52T 7,245 円
  • AFAM フロントスプロケット 13T 2,625 円
  • 計 9,870 円
  • サンスター フロントスプロケット 13T 2,625 円
  • サンスター リアスプロケット 52T 7,245 円
  • 計 9,870 円

ドリブンスプロケット現 49T をデフォルト 52T にする。平坦なトコは、今のままでイイように思えるんだけど、ちょっと獣道に突っ込むと、ちょっぴり減速比がロングに感じる場面が有るので。チェーンは、ジャバジャバ洗えるように、ノンシールタイプ。スプロケットは、サンスターの方が長持ちすると、風の噂に聞いたので、たぶんサンスターかなぁ。

操作系 / トップブリッジ交換

  • Factory Connection トップクランプ SILVER 18,900 円
  • Factory Connection バーマウント SILVER 9,240 円
  • Factory Connection WR ODO メーターブラケット 8,925 円
  • Factory Connection ソリッドコーン 5,460 円
  • 計 42,525 円
  • ZETA SX トップブリッジキット TITANIUM カラー 23,100 円
  • ZETA 2 ピースクランプ 3,360 円
  • 計 26,460 円
  • Renthal トップクランプ 15,750 円
  • Renthal バーマウントキット ファットバー用 10,500 円
  • 計 26,250 円

現在プロテーパーハンドルの取付けに、下駄を履かせている状況なので、見た目が格好悪い。すっきりスリムな感じにしたいー。色々と小間物の取付けがあって、クランプはサイドからのものの方がベター。Factory Connection の『 WR ODO メーターブラケット』に心魅かれるものがあるけど、Renthal かな。ZETA は少し格好悪いよな気が。

吸気系 / 環境対策

  • No-Toil エアフィルター 2 個 5,250 円
  • No-Toil フィルター OIL スプレータイプ 1,260 円
  • No-Toil フィルタークリーナー 2,520 円
  • 計 9,030 円

別に Twin Air でもイイんだけど、その Twin Air も鉱物系オイルから植物性に変わってきているので、ものは試しって感じ。スプレータイプを選んでいるのは、その方が塗りやすいんじゃないかなと。

保安部品 / 方向指示器等

  • DRC MOTOLED フラッシャーティアドロップ オレンジレンズ 2 セット 9,450 円
  • DRC MOTOLED IC リレー 2,100 円
  • WAI-POINT 2WAY ブレーキランプ 1,890 円
  • 計 13,440 円

流行りの LED。

保安部品 / 速度計

  • Trailtech PANORAM メーター 14,800 円
  • TOPEAK PANORAM V12 サイクルメーター 6,090 円
  • TOPEAK ロングワイヤー 1.7m 1,080 円
  • 計 7,170 円
  • VDO C15 6,279 円
  • VDO コードタイプ用ロング 1.5m ワイヤー 2,394 円
  • 計 8,673 円

スピードメーターのケーブルが邪魔っぽいので、サイクルコンピュータに変更。その名の通り自転車用のもの。Trailtech でセットにしている PANORAM メーターがポピュラーだったけど、製造元の TOPEAK では、既にあのタイプのものは生産中止になってるはず。自転車用には大きすぎて不人気だったとか……。後継機種の PANORAM V12 か、目新しさで VDO なんてのも……。

その他

  • DRC PRO タイヤレバーレンチ付 27mm 2,520 円
  • DRC アルミビードストッパースペーサー 2 セット 1,890 円

タイヤレバーは有るんだけど、リアアクスルを回すための携行工具が欲しいんだな。でも大きそうだから、携行は出来ないかもな。ビードストッパーのナットをクイックリリースのに変えたんだけど、リムが丸みを帯びてるのに、平面で締めつけるのもナニだよなって意味のスペーサーなんだけど、どーかね。

って、今スグ買うわけじゃないもののリスト。

868 転倒

  • 投稿者 首領
  • 投稿日 2004年12月01日 02時47分

一般公道におけるコーナリングスピードの限界は、恐怖心により決定される。

てのは、友人の意見ですが、さておき。2 輪てのは転倒しやすいわけで、かれこれ 20 年以上もバイクに乗ってるわけですが、無事これ名馬の私でも、やっぱり一般公道で転んだことはあるのです。

一番最初は、HONDA XE50 で友人達の後を追って走っていた或る夜のこと。どうもコーナーの度に遅れる感じがして、小学校の角のコーナーで、思い切ってノーブレーキで突っ込んだら、瞬間、地面と衝突。あたりは埃が舞い上がって、もうもうとしていたのを覚えています。まあ、たいした速度でもなかったので、怪我も有りませんでしたけど。

新聞配達をしていた正月の朝、最後の1軒へ配達を終え、右折しながら国道へ出て、加速し始めたら YAMAHA MATE50 のリヤがスリップして、そのままコロン、てのも有りました。空が、凄く青かったのを覚えています。

下ろしたばかりの YAMAHA RZ350 で、山の中の 300 番台国道を走ってて、未舗装路でジムニーを追い越した後、舗装路の浮いた砂利に乗って転倒。滑っていくバイクから火花が出てるのを初めて見ました。それでも、RZ はシフトペダルが曲がったくらいで済みましたが。

雪が降っていた日か、その翌日、YAMAHA DT200R にて通勤の途中、格好良くカウンターステアでコーナーが曲がれそうな気がして、スパッと倒し込んだら、そのままツルッと転びました。対向車とか何か他のものにぶつからなくてヨカッタ。

そういや、会社から倉庫へ YAMAHA RZ350(だったと思う)で移動中、畑の中のクランクコーナーでハイサイド喰らって、素ッ転んだこともありました。

と、まあ、もう十数年前の話ですが、大きな事故にならずに済んだのは、運が良かったんでしょう。もっとも、事故も起こしてまして、HONDA XE50 で歯医者に行く途中、左折するトラックに巻き込まれ吹っ飛んだり、YAMAHA DT125 で実家から下宿へ帰る途中、居眠りして、信号で停止した日産ローレルに追突して、トランクにヘルメットの型をつけたことは有ります。それでも、骨折したり、入院したりなんて怪我も負わなかったし、バイクが修理不能になるほどの破損もなかったというのは、やっぱり運が良かったってことなんでしょう。

運を司る何かに感謝。

ま、忘れそうなので、覚え書きってことで。

869 ユーザインターフェイス

  • 投稿者 首領
  • 投稿日 2004年12月03日 14時27分

首領は、その昔、Windows から Mac へ乗り換えたマカです。

当時の事情から、止むに止まれず乗り換えたわけですが、それまでは、Mac なぞクソミソに語ってたわけで(触ったことはおろか、よく見たこともなかったけど)、もちろん乗り換えた後もクソミソに語ってやろうとか思ってたものです。

いきなり地味なグレーの壁紙、ウィンドウもグレー、メニューバーもグレー、なんつー地味で質素なんだ。しかも、アプリにはツールボタンが無いぞ。所狭しと並んで、これでもかの機能を提供するはずのボタンが無い。どうやって操作するんだ、こりゃ。

とか、驚いてたのも束の間。なるほど、禍々しい色じゃないことや、共通のメニューバーで操作することには、理由が有るのだと分かった頃には、マカと成り果ててたのでした。

なんで、そんなことを思い出したかと言えば、

余談。漏れがかんがえる「 Windowsソフトウェアのユーザインターフェイス」

  • とにかくツールボタンが数十個
  • とにかくなんでも設定できる。ただし実用性や煩雑さは度外視。
  • ボタンやメニュー類の配置は作者の気分により決定される。
  • 信じられない配色。
  • 信じられないアイコンデザイン。

というのを読んでて、なんか妙に納得しちゃったからなんですけど。そういう師走の三日でした。

870 ナビゲーションの記述

  • 投稿者 首領
  • 投稿日 2004年12月09日 14時18分

に。「本文へ」や「ページの先頭へ」のリンクが必要かどうか、という話。まず、「ページの先頭へ」のほうは、HTMLのソースでもデザインでもナビゲーション部分があたまに来ているとき、あったほうが便利だと思っている。デザインは変えられるので、リンクそのものをスタイルシートで出力するものなのかもしれないが、その手のものが(現在は)苦手な携帯電話での閲覧を想定しているので、HTMLに直に書くことを考えている。

「本文へ」のほうは、HTMLのソース上でナビゲーション部分が上に来ていて、段組を行わないケースがある場合、あったほうが便利、という話になるだろう。音声ブラウザや携帯電話がこれにあたる、はず。

HTMLのソース上でナビゲーション部分が下にある場合は、「ナビゲーションへ」というリンクが必要かもしれない。

扨、「ページの先頭へ」というリンクは何処へリンクしているのでしょう。おそらく上記の想定では、ソースの先頭、ナビゲーションの直前と考えられます。だとすると、長い文章だったのでもう一度最初から読もうなどと思った場合、「ページの先頭へ」でナビゲーションの直前まで戻り、「本文へ」というリンクから「本文」へ到達するという操作手法になります。

ところで、「音声ブラウザ」で利用していた場合、「ページの先頭へ」が何処へのリンクか不明です。「ページの先頭へ」でナビゲーションの直前まで戻ったとして、まず読み上げられるのは「本文へ」です。扨、この読み上げられた「本文へ」は先刻まで読んでいた文章へのリンクなのか、はたまた新しいページの「本文」なのか、さっぱり不明です(ま、実は「音声ブラウザ」でなくても不明な場合が有りそうですが)。制作者の意図する「ページ」の意味と利用者の考える「ページ」が合致していれば、問題は起きませんが、そうでない場合もありそうですから。

ということで、「ページの先頭へ」は言葉として不適当ではないかと思われます。よって、「この文章の先頭へ」と「ナビゲーションへ」という二つのリンクが有った方がベターかもしれません。つまり、ナビゲーションが上にあろうと下にあろうと、ナビゲーションへの誘導を考えるならば、「ナビゲーションへ」というリンクが必要だし、本文へ誘導するなら、「この文章の先頭へ」というリンクが必要ということになります。

で、「ナビゲーションへ」というリンクですが、利用者にこれをクリックさせて、ナビゲーションへ移動するという手法を前提に考えれば、それはもう同一ページ内にナビゲーションを存在させる必要が無く、独立したナビゲーションだけのページへ移動しても同じことになりそうです。つまりインデックスページへ移動するということでも、好いのではないかと。

そうすれば、ナビゲーションをスキップするために、ページ先頭にある「本文へ」も必要無しということになります。

と、ここまで書いてて、ふと思ったことが。

「音声ブラウザ」で利用していた場合、「本文へ」でナビゲーションをスキップした場合、何処にナビゲーションが有るのか不明になりそうな気がします。スキップせずに読み上げた場合は、どうやらナビゲーションらしいと判断できるかも知れませんが、それでは「本文へ」の意味が有りません。

そもそも、本文が読み上げられていなければ、内容が不明ですから、当該ページが要求していた情報のページなのか、はたまた違うものなのか、判断がつきません。判断がつくまでは、ナビゲーションを利用して他のページへ移動することも出来ません。

そう考えると、(HTMLのソース上で)先頭にナビゲーションが有るのは、大間違いということになりそうです。

まあ、ナビゲーションと言っても色々有るわけで、文書を作る上での歴史的経緯や慣習といったものも有るし、一概に先頭にナビゲーションが有ってはイケナイというものでもないでしょうけれど。

先頭にナビゲーションと言えば、W3C の【HTML 4.01 Specification】の各リソース、例えば【Paragraphs, Lines, and Phrases】では、ページ先頭と最後尾に div class="navbar" という要素が記述されており、next や previous といった言葉が書かれています。これは、所謂ナビゲーションに該当するものかと思われますが、こういうページ操作的なものは、個人的には(HTMLのソース上で)ページ先頭への記述は不要かなと思っています。

その下に、Contents と称して div class="subtoc" という要素が出てきますが、(色々解釈は有りますが)これは本文ではないとするならば、ナビゲーションと考えることもできそうです(こういうのはページ内ナビゲーションということになるのかしらん)。まあ、文章が長く複雑なので、アウトラインとか要約というものだと思いますが、この部分をクリックして該当本文を閲覧することを前提に考えるのなら、これも独立したリソースにすれば記述しなくても済むのではないかと思います。

Quick Table of Contents】から、【Full Table of Contents】の該当部分 9. Text - Paragraphs, Lines, and Phrases を参照させて、本文【Paragraphs, Lines, and Phrases】の各コンテンツを参照させるようなナビゲーション手法を取れば、Contents の部分( div class="subtoc" )を削除しても問題ないような気がしますので。

ということなら、(HTMLのソース上で)最後尾に div class="navbar" があれば事足りるわけで、(HTMLのソース上で)ページ先頭に( Contents も含めた)ナビゲーション類を置く必然性は無さそうです。

まあ、ナビゲーションをどこに書こうと、どうでもいーことなのかもしれませが。

本来、ナビゲーションは link 要素で処理されるべきものだろうし、その折角の link 要素が今一使えないシロモノということが、一番の癌なんでしょうけれど。

いつもの如く、纏まってませんが、殴り書きってことで。


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