カナかな団の躁鬱

Camino でフォーム入力中の delete キーによる、ページ戻り現象を回避するため、【ねこめしにっき（2003年3月下旬）「Camino の delete-back 封印 」】に紹介されていた、【Hetima:Camino】を導入。今のところ、好調。

【カナかな団の躁鬱_正規版】は、各記事毎に単体のファイルとなっていて、それを 10 件分 Include 要素で挿入したのを 1 ページ分のリソースとしています。各記事毎にファイルを分けたのは、検索結果で、似たような記事を纏めて読めるようにしたかったからです。

【カナかな団の躁鬱_Preview】の記事が10件分たまたったところで、ローカルに保存、mi の力技ツールを手動で動かして、各記事単体のファイルに小分け、見出し一覧を作成、Include 要素を使った新規ページを作成、インデックスを追加、アップロードという作業をしています。

その【カナかな団の躁鬱_Preview】は、URL見りゃ分かりますが（というか、下の方に This script is picoBBS ver.2.04.改.って書いてあるし）正体は、PicoBBS です。cgi を利用しているのは、日記を書くのに、いちいちエディタと FTP クライアントを起動するのは、面倒だと考えたからで、面倒だと、日記を持続出来なくなるだろうという予測をしたからです。

ところが、Camino だと、その【カナかな団の躁鬱_Preview】正体 PicoBBS に書き込むのに支障があったわけで、一々 mi を起動してコピペしなきゃならなかったりするのです。こうなると、面倒を避けて、PicoBBS を日記代わりに使う意味が無いのです。mi を起動するなら、最初から直接、記事ファイルを作成した方が、楽だったりするわけで。

で、Camino でフォーム入力中の delete キーによる、ページ戻り現象を回避できたのは、何よりなのです。

昨日、公民館行ったんですよ、住民票を取りに。なんで、住民票が必要になったのかは、そのうち語るとして、公民館で住民票ですよ。たしか、住民基本台帳ネットワークとかで、住民票コードとかってがあったなー、と思い出し、番号を覚えて、イソイソと公民館へ行ったわけですよ。住民票コードとかを書けば、即座に出てくるんじゃないかと思って。

道々、番号を忘れちゃいけないと思って、繰り返し呟きながら、テクテク歩いてったわけですよ。途中で、携帯の番号や銀行口座の番号と、ごっちゃになっちゃって、一旦うちへ戻って出直したりして。

で、ようやく公民館に着いて、さて住民票請求用紙に住民票コードを書こうとしたら、驚愕しましたよ。記入欄が無いんですよ、あなた。昔と同じ書式で、何も変わってないじゃありませんか。せっかく番号暗記していったというのに。

え、住民票コードって、そういうとこに使うものじゃないんですか？そーなんですか。

何気なくレーザプリンタのモニターを見たら、 カンコウタイユニット コウカン と表示されていました。ああ、そういえばエラーランプも点灯しているじゃありませんか。そうか、もう交換時期なのかと思ったものの、「カンコウタイユニット」って何よ、ってことで、メーカのサービスセンターに電話してみました。

「もしもし、 カンコウタイユニット コウカン って表示が出たんですけど。」
「 カンコウタイユニット コウカン ですか？ カンコウタイユニット コウカン マヂカ と出ませんでしたか？」

なんとなく、 こっちの腕からは、双子が生まれんかったか？ と言われたのと同じような感じがしたのですが、どーでもいいですね。明日「カンコウタイユニット」が届くので、それまでプリントはお預け。

とりあえず、インクジェットプリンタで代用してみたけれど、あまりに時間がかかるので、吃驚。以前は平気だったのですから、人間とは贅沢なものです。とか、月並みな事を書いてみるのでありました。

というわけで、感光体ユニットの交換しました。

ステータスシートによると、延べ印刷枚数が 4576 枚、カラー印刷枚数が 3998 枚となっています。取説を見ると、感光体ユニットの寿命の目安は、カラー印刷（一定の間隔をおいた印刷）で 5000 ページとなっていますから、まあまあの線でしょうか。

約 4500 枚の印刷で、トナーカートリッジ C M Y 各 1 本ずつ、K が 2 本、感光体ユニットが 1 個ということで、純粋に消耗品代が約 \120,000- 。1 枚あたり、@\26- ということに。インクジェット PM-5000C と比べた場合、高いような安いような。もっとも出力にかかる時間の短縮というメリットはありますが。

明日は、東京出張の予定。出没地域は、渋谷センター街付近、HMV のあたり。発見しても「首領！」などと叫んだりしないように。もっとも、目立つ格好してたりはしないので、首領だと分かるはずもなく。

まあ、なんですよ。東京って凄いんですよ。なんか、海外に行くくらい遠い気がするんですよ、最近じゃ。なんつっても、ここのところ半径50kmくらいしか移動してないので、余計そう感じるのかもしれませんが。

今朝の 7 時に出発して、渋谷に 9 時過ぎに到着。打ちあわせして、昼飯食べて、もう、帰ってきました。東京、近いです。さすがに日曜の午前中は、首都高も空いてましたし。が、渋谷は、凄い人間の数ですねえ。はっきり言って、あんなに人がいたのでは、歩けませんよ。おそろしや、おそろしや。

帰路、常磐高速友部 S.A. にて、珍走団の集会あり。結構な数の珍走団の方々が集まってました。パトカーは警備目的で、配置されていた様子。約 1 名、故障なのか、路肩をバイクを押して歩いていた坊や有り。辿り着いたのだろうか。

ああ、日記みたいで、素晴しい。

【アバウト★ワークス SV-4R プロジェクト 】堂々、見事中途半端に終了。というか、終了にしました。

もう、半年以上もガレージの中で眠らされていたし、とにかく乗る機会がないのです。年に一度でも、3 日くらいかけて、何処か遠くへ走っていけるような状況なら、手放す気もなかったのですが、まあ、日帰りくらいが精一杯の現状では、置いておいても意味が無いと判断しました。

さて、ひとつのプロジェクトが終わるということは、新しいプロジェクトの始まりということでもあるのです。わくわく、ですね。

戦争反対ということで、デモなぞやってみようかと。プラカード持って、ゾロゾロと歩いてみたり。「おいおい、当事国でもない所で、戦争反対しても仕方なかろう。」というので、渡米してデモすることになりそう。

「おいおい、戦地から遠く離れた、弾も飛んでこない様な所でデモしても仕方なかろう。現場でやれよ。」というので、イラクへ行って反戦デモすることに。イラク国民は誰も参加してくれない。むしろ「来るなら来てみろ、ヤンキーゴーホーム。」で戦争する気満々である。困った。

「おいおい、デモ行進如きで、戦争が中止になる筈もなかろう。もっと他の事考えろよ。」というので、『人間の盾』になってみる。うむ、随分積極的な反戦行動である。素晴しい。

と、思ったが、『盾』になった瞬間、戦争に参加していることになるような気がする。攻撃するのが『矛』で、これは言わば戦車の主砲に相当するから、『盾』なら、戦車の装甲に相当するだろう。ということは、自ら志願した『人間の盾』は、非戦闘員扱いにならないような気がする。うむ、困った。

やっぱり、遠くで戦争反対しているのが、安全だ。

上記・下記・右記・左記・以上・以下・前述・後述・上図・下図・右図・左図、等々。とにかく、何かを指し示すような記述については、a 要素とし、href 属性にその対象となる URI を指定しとけば、万事解決ということで。

昨日は暑いほどの天気でしたが、今日は幾分涼しいようですね。

さて、またまた随分のご無沙汰でしたが、皆様いかがお過ごしたでしょうか。【がんばれ！！ゲイツ君】では、毎度の如く政治絡みの話題を頭に振っていたりしますが、あまり上出来とは思えないので、MS ネタだけに絞った方がいいんじゃないでしょうかね。もっとも、実は MS ネタが振りで、政治絡みの話題が主体なのかもしれませんね、則夫ちゃんの場合は。

イラクではとうとう首都が完全に無法地帯と化してしまい、大使館とか病院からも医薬品やテレビなどを市民が略奪したりする事件が後を絶たない状態だそうで大変な事態になってしまっております。こないだはとうとうメソポタミア時代の世界遺産級の宝物も博物館から根こそぎ略奪されてしまったそうで、被害総額は計り知れないのだとか。
これに対してラムズフェルド国防長官は「イラクの国民はやっと自由を得たのだから、犯罪や悪いことをする自由もあるのだ」などととんでも無いことをほざいておりましたが、これが彼らの言う自由の国の正体というわけです。いやはや自由ってなんてすばらしいんでしょうか。

いやはや自由ってなんてすばらしいんでしょうか と則夫ちゃんは述べていますが、本当に素晴しいと思っているのでしょうかね。もちろん、思っているわけないです。文脈から察するに、（少なくとも）犯罪を行う自由は有ってはならない、と言っているのだと思われます。いやいや、則夫ちゃんのことですから、本心では、いかなる自由も有ってはならない、と思っているのかもしれませんが。

では、則夫ちゃんの言うところの自由な国とはどんなところなのでしょうか。犯罪が完全抑止されている国こそ、則夫ちゃん的自由な国なのでしょうか。犯罪の完全抑止というのは、どうしたら可能なのでしょう。犯行が行われる前に未然に防がなければ、完全抑止にはなりません。犯行が行われてからの、逮捕拘束では、犯罪を行う自由が有ることなってしまうので、則夫ちゃん的自由な国の定義から外れてしまいます。そこで、則夫ちゃんが元首になった国でどのように自由な国を作るのかを考えてみましょう。

まずは、教育でしょう。とにかく他人の財産や生命、並びに社会生活及び社会そのものを脅かすことの重大性をきちんと教え込むことでしょうか。ある程度の効果を上げることは出来そうですが、完全抑止は無理そうです。

では、どうしましょう。それでは、夜中のこそ泥を防ぐ方法を考えましょう。まずは、コストパフォーマンスを悪くして、こそ泥を諦めさせる方法です。家財道具は、ごく低価なもので必要最小限しか家に置かない、金銀財宝は家に置かないようにします。その上、こそ泥は死刑にすることにします。これは、簡単そうです。則夫ちゃんが、悉く国民から税金と称して巻き上げてしまえば良いのですし、刑を確定するのも則夫ちゃん自身ですから。こうすれば、リスクが高くなって、こそ泥を諦めるやもしれませんね。

まあ、それでも、極貧ともなれば、多少でも裕福な家庭を狙う可能性がありますし、何より金銀財宝を集めてしまった、則夫ちゃん宮殿がこそ泥の対象になる可能性もあります。いけません。どうしましょう。警備員を増やすことにしましょう。宮殿の入り口、いやいや、周囲をぐるっと取り囲むように警備員を並べましょう。ついでに夜間外出禁止令も出しましょう。でも、これだけでは、禁止令を破る自由は残っていそうです。駄目です。不安です。町々に見張りを立てることにしましょう。見張りは十メートル間隔で並べましょうか。いっそのこと、国民一人につき一人、見張りをつけましょうか。それでもって、不穏当な発言したりする国民は、逮捕拘束死刑にするのです。こうすれば、こそ泥以外の犯罪も未然に防げそうですね。

やりました。犯罪の完全抑止が出来そうです。なんて素晴しい自由な国なんでしょうか。え？則夫ちゃんは、富を集めたりしませんって？フセインに好意を抱いているようですから、似たような国家を作るかと思ったのですが。富は、国民に均等に配分するのですか。そうですか。それでも、欲張りな奴は出て来ると思いますが……、まあ、いいです、好きにしてください。

さて、今回は「空想則夫ちゃん国家」をお送りいたしましたが、こんなところで何を書いたところで、【がんばれ！！ゲイツ君】から政治絡みの話題は無くならないでしょうね。それは、きっと『仕様です』から、たぶん。

それでは、また次回まで。さようなら。