つまるところ、日記BBSの過去ログです。各記事の見出し部分のナンバーは記事個別表示のアンカーとなっています。
そして、「strictなマークアップ」とは「正字正かな」のことで、「不思議マークアップ」を「現代かなづかい」だと考えると、私は思いきり「不思議マークアッパー」ということに。
3/28の日記の法的にリンクが禁止出来るのかどうか、「リンク禁止」裁判の判例とかある
のかという問いに対して、【Web Site Watch】より、多分国内では無い
との回答がございました。リンクそのものが違法かどうかを争って、白黒つけようなんてことをしてみる暇な大企業は無かったようで……。
扨、リンクそのものは違法ではないが、リンクを禁止させられる可能性はあることに思い当たりました。例えば、朝日新聞では、asahi.comへのリンクは、営利を目的とせず、フレームなしで行うなど一定の条件を満たしている限り、原則として自由です。
と述べられており、リンクの自由を認めた上で、さらに、【asahi.com : アサヒ・コムから : リンクについて】の中で以下のように述べられております。
また、asahi.comの趣旨に合わない場合や、朝日新聞社の事業や信用を害する恐れがある場合は、リンク自体をお断りすることがあります。
上記は、事業や信用を害する恐れがある場合
はリンクをお断り
なのですが、「リンクお断り」というのは、「禁止」では無く、せいぜい「お断りっ」と言うだけで、勝手にリンクされちゃったらしようがないな、という妥当な意思表示かと思うのです。
それで、朝日新聞社の事業や信用を害する恐れがある場合
或いは、事業・信用を害した場合、威力業務妨害ということで、とりあえずリンクを外すよう裁判所から仮処分なんてことは、有りそうな気がするのです。もっとも、その後、判決が下りて威力業務妨害が成立すれば、リンク元のリソースそのものが無くなるので、リンク禁止云々という話では無くなりますけれど。
悪意を持ってリンクするのは、少々問題を孕んでいる可能性があるということになりそうな気がします。(問題となった場合、リンクを外すか、元の悪意のある文章を削除しなくてはならないのでしょうねえ。)
ところで、朝日新聞では、リンクをお断り
したり、承諾
できなかったり、するようなのですが、多分これには法的拘束力は無いと思うので、勝手にリンクしても問題は無いかと思うのですが、如何なんでせうね。
まあ、リンク自体に罪は無いということで。
ああ、そうだ。
リンクを設定する個所には、asahi.comまたは朝日新聞社のウェブサイトへのリンクである旨を明記して下さい。
というのは、アクセシビリティとしても大事ですので、【asahi.com : アサヒ・コムから】の中にある詳しくは<a href="/information/link_detail.html" style="color:navy;">こちら</a>をご覧下さい。
というアンカーは良くないと思います。
ちつとも、纏まつてゐないな。
悪意を持ってリンクとなると、もはやリンク自体とは別の問題であるような気もしないでもないのですが、
故に、まあ、リンク自体に罪は無い
ということで、如何なもんでげしょ。
自分でもまつたく意味がわからん
ことに、意味がわからんまま連想してみるのでありました。
つまり、W3Cの何かエライ人が「ストリクトは実用的じゃないから物理ヨー素もりもりのマークアップしよう」と推奨したと。そこで、W3Cの一番偉い人は言うだろう、「あんた、似たようなもんやで」
W3Cは、現在「strictなマークアップ」を推奨しており、決して「不思議マークアップ」を推奨したりはしてませんし、また「strictなマークアップ」を改変して、「不思議マークアップ」を作りだしたりもしていません。それに対し、日本国は「正字正かな」を改変し、「現代かなづかい」を作成し、推奨しているわけです。
で、推奨されているからには使わなければならない、という見解なら、これに従えということで、一件落着なわけですが、そうではなくて、色々考察してみると「不思議マークアップ」は理に適ってない、故に「strictなマークアップ」を使うべきなのだ、という見解であれば、同様に「現代かなづかい」は理に適っていないので、「正字正かな」を使うべきであるという意見もあって然るべきだと思うのです。
いやいや、「正字正かな」の何処が理に適っているのだ、或いは、「現代かなづかい」の何処が理に適っていないのだ、ということになれば、そこで色々考察してみることになるのです。
そして、考察した結果、理に適っている方を採用するのは、実に正しいやり方だと、思うわけであります。つまり、より理に適っているものを選択することが大事なわけで、皆が使っているからとか、難しいから、或いは何かが推奨しているからというのは、選択しない(或いは選択する)理由として、薄弱なわけであります。
<!-- そういう意味では、より理に適っているのなら、All Flashのサイトだって、おおいに結構ということになります。-->
故に、読めても書くのには自信が無いので「現代かなづかい」を使用する私(首領)は、思いきり「不思議マークアッパー」の一味と同様ということになるのであります。
ところで、考察するにあたって、『私の國語教室』は大変良い文献であります。
いやはや、まつたく意味がわからんことを書いてゐるかも。
定義されたこと以外を選択することが『間違い』だと思います。俺の例え話を聞いて下さい。
聞きませう。
しかし、『間違っている、正しくない』の後に『でも』という言葉が続くのが、人間社会の面白い所でもあるよなあというのが俺の意見です。
面白い所
なのかどうかは、別として、正しいから人間社会
に受け入れられるかというと、そうではないのは、たしかに周知の事実ではあります。例えば、MacはWindowsより理に適っていると思われますが、出荷台数の差は歴然で、正しくない(まあ偏見かも)Windowsに圧倒されています。<!-- 陳腐な例えですいません。-->
理に適うものを選択するというのは、茨の道です。厳しく険しいのです。それは、まさにstrictな人生と言えるでしょう。
正直者は馬鹿を見ると言われます。それなのに、正直に生きていくということは、大変凄いことなのです。尊敬に値するのです。根性がなければ出来ない行為なのです。
時に信者呼ばわりされたり、迫害されることすらあるでしょう。しかし、理に適うから選択する、その信念こそ、人間の生き方として大事なことなのです。理に適っているものを選択することにより、かえって困難が増すことは十分考えられるのにも関わらず、そうしようとするのが人間の凄いところなのです。しかし、多くの場合、困難を避けるため、正しくなくても問題無い道であれば、それで良しとする傾向が強いのは否めません。
正しくなくても生きていける、なのに正しく生きようとする、その崇高な心意気を否定することなど、私には出来ないのです。
さあ、言つてゐることが、さつぱり分からなくなつたぞ。春だからな。
address要素ですが、ISO-HTML以外では何も考えずに、body直下であれば文末に置いても宜しいのでありますが、ISO-HTMLの場合、文末に置くと【闇黒日記 平成14年3月3日】で述べられているように、おかしなことになってしまうのです。では、ISO-HTMLにおいて、address要素をどうするかというと、
というような方法を思いつきます。1.の書かない方法ですが、リソースを再利用する際、head内のtitle以外を削除し、bodyとtitleだけを使い回しすることを考えると、少々問題が有りそうです。2.のaddress要素に見出しをつける方法ですが、くどいです。3.の各セクション毎にというのも同様にくどいです。で、4.の文頭に置く方法ですが、これが一番しっくりしているような気がするのです。
h1見出しの前に、ナビゲーションやaddress要素を置く、やっぱりこれが一番スマートなのです。<div class="site_navigation">と、<div class="page_specification">を置いておくのです。
取り敢えず、覚え書きしておくものであります。
北風さんと太陽さんが居て、旅人が居る。
扨、暇つぶしに北風さんと太陽さんが賭けをした。どちらが旅人のコートを剥ぎ取ることが出来るか。
北風さんは、ぴゅーと吹いてみた。が、吹いてみたものの、寒くなってしまい、旅人は余計にしっかりとコートを着込んでしまった。
次に太陽さんは、思いきり照ってみた。が、冬場なので、たいして暖かくならなかった。なので、旅人はコートを脱ぐにはいたらなかった。
この話のポイントは、北風さんの場合、完膚無きまでに吹くべきだということ。吹いて吹いて吹きまくって、旅人もろともコートをズタボロにし、葬り去ってしまえば良かったのだ。そして、太陽さんの失敗は、季節を考えていないこと。くそ暑くなるほどに照らなければ、旅人はコートを脱いだりしない(荷物が増えるからな)のだ。ほどよい暖かさでは、何時まで経ってもコートを着たままなのだ。
太陽政策とは北の首領様にとって、ほどよい暖かさなのでは無いかね。
【act2】で、StuffIt Lite 6.5.1Jを購入したんです。これは、StuffIt ExpanderとDropStuffとDropZipとDropTarがセットになっているんです。
で、いつものように、log書類(.gz)を落として、解凍したんです。そしたら、解凍はしたんだけど、容量が0KBなんです。もう馬鹿かと。阿呆かと。400KBのGzip圧縮書類が解凍されたら、0KBとは何ですか。6.8MBくらいあって然るべきではないのですか。0KBと言いたいだけじゃないかと、問い詰めたい。小一時間、問い詰めたい。
しかも、DropTarでGzip圧縮すると、これまた0KBにまで圧縮してくれるんです。……これまた、問い詰めたい。
問い詰めてても仕方ないので、Vector 行って、【bin-tar-gzip PPC(Macintosh/ユーティリティ)】落としてきたんです。フリーウェアなんです。Gzipとtarで圧縮・展開してくれちゃうんです。そしたら、ちゃんとlog書類(.gz)を展開してくれたんです。有り難う【米木 武】様。
ところで、問い詰めたいのでact2を問い詰めたら、Aladdin Systems, Inc.,側の回答では、不具合があるのだそうです。暫くは(予定は未定らしい).gz書類の展開は他のソフトを使ってくれとのこと。
まあ、良しとするのであります。
誰でもが簡単に何かを出来る……はずがありません。
誰でも、簡単に、家を建てて住むことが出来るなら、地下道に段ボールハウスを建設して住んでいても、何ら問題はありません。
まあ、凡、多くの人は、家を建てようと思ったら、大工の棟梁なり、ハウスメーカーなり、工務店に依頼しませんか。
どうして、「ほーむぺーじ」だけは、独力で作ろうとしますか。貴方が建てた「ほーむぺーじ」は違法建築です。
言いたいことがある。どうしても、世間に聞かせたいことがある。世の中のエンターテイメントってやつを作りだしてみたい。
うん、それは分かります。
でもね、出来ないんだから、出来る職人に頼みなさいよ。何処かの好い加減な人の話を信じて、簡単に出来る違法建築物を建ててはいけません。
いけません、ったら、いけませんっ。