ああ、梅雨です。
いよいよRショックを交換することにしました。
メーカはOHLINS、型式46HRCL、品番SU852です。
SV650S用ですが、基本的に400でもおんなじです。伸び側40段、圧側24段、プリロード無段階、車高調整付でございます。
ノーマルもそんなに悪くないと思っていたのですが、とにかくつけてみなくちゃわかりませんし、なんたってダンパー調整にあこがれましたので・・・。
色がイイですね〜。ノーマルの黒ってのに比べて、いかにもOHLINSだす〜。くっついてますよ〜ってのがイイだす、ほえ。英語の取説と日本語のコピーが同梱されてました。ま、交換するだけなんで、そんなムズカシイこともないでしょ〜。
取付には、まず、ノーマルのRショックを外さなくてはなりません。タンクとマフラーを取り外して、ジャッキ等で固定します。しかし、リンク廻りのボルトが固いのなんのって・・・。思いきりインパクトで外すはめになりました。しかも、位置合わせしてみたら、問題が・・・。
ピギーバッグの取付位置なんですが、OHLINSご指定だと、リヤの荷掛フックに固定するようになってます。ところが、KENZ!マフラーのステーが干渉して、納まらないのでありました〜。
こら、シートカウル削るしきゃないのか〜!?
さんざん悩んで、タンデムステップのトコロのマフラーステーに固定することにしました。んで、左図のようなピギーバッグ用のステーを製作しました。ただ、場所が場所なだけに、熱対策プレートも要検討かも〜。
オーバーホールするときには、ホースの長さも加工してもらおっと♪
んで、こんなふうになりました。
まあ、ピギーバッグのトコロのダイヤルは圧側の調整なのでほとんど触らないから、シートカウルの中にころがしといても問題はないと思います。とにかく、いちおついてんだぞ〜って意味で表に取付ましたが・・・。
圧側14段、伸び側14段が標準設定ですが、OHLINSの標準は固いらしいので、伸び側24段に設定しました。ライダー乗車1Gは30〜40mm、スプリングは一人乗り設定なので、ノーマルに比べると、柔らかい感じ。
跨がった感じは、ひじょ〜にヨイです。
ノーマルのRショックは、固さ的には固く感じられて、そのせいもあってFフォークがセッティング合わない感じでしたが、OHLINSだと、Fフォークの設定もそうハズれてはいない感じです。
ちょっと伸び側の調整がやりづらい(チェーンに手が触れちゃう)けど、いろいろとセッティングの楽しみができて、うれしいでありますっ。
こ〜なると、Fフォークにも調整ほしくなるな。こりゃアドバンテージショーワに換装かぁ?
と、とにかく次回は試乗記でしょ〜・・・。