カナかな団の躁鬱

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日記

841 WR250F めも:林道ツーリング

  • 投稿者 首領
  • 投稿日 2004年08月25日 16時24分

というわけで(脈絡も無しに『というわけで』もないものだが)、日曜日は林道ツーリングだったのです。参加台数は、10 台。近年稀に見る台数の多さ。なんたって、いつもは MAX 3 台くらいしかいないので、すげー大集団。国内 4 メーカ+外車というバラエティに富んだ組み合わせで、バイクブームだった十数年前に戻った感じ。<!-- しかも、国産オフ車なんて、十数年進化してないから、ほとんどタイムスリップした雰囲気なのです。--> 初心者もいたし、しばらくぶりのオフってなライダーもいたので、ペースはそれなりでしたが、まあ、満喫しました。

扨、WR250F の調子ですが、好い感じになってきました。レアルエキップのバックステップは、やっぱりかなり効果アリで、スタンディングでのライディングも違和感なく楽チンな感じ。ただ、ブレーキ及びシフトペダルが遠くなるので、意識して操作しないとならないのは、残念なところ。

キレの悪かったクラッチは、プレートの交換が効いたのか、広島高潤のオイルが好かったのか、定かではありませんが、クラッチのキレも以前よりは好くなったし、熱ダレも少なく終始安定した感じ。ミッションのタッチも好く、まあ文句なしかな。

オイルと言えば、巷では『4st エンジンの性格は、オイルで決まる』と言われてるらしいですが、YAMAHA エフェロ・プレミアムから HIROKO KZ4ST に変えた所為か、下で粘るようになりました。高回転域は、さほど変化がなかったように思えましたが、低速域、極低回転域では、かなり粘りをみせるように。例えば、下りから上りになるようなシーン、或いは上りの途中のギャップ等で車速が落ちるような場面等、今までなら 1 速落とすようなところを、同じギヤポジションで進入しても、ストールせずにそのまま加速してくれます。これは、グータラ運転が出来るわけで、疲れてきた時にはアドバンテージになりそうだし、そもそもヘナチョコライダーには有り難いですねぇ。

とは言え、WR250F のエンジンは高回転域に本領が在るわけで、ぶん回してナンボの世界なことに変わりは無く、排気音が連続音になる辺りからのピックアップは異次元ワールドだし、ガバッとワイドオープンで行きたいものだぉ。

リアタイヤは、後 1 回くらいで終わりそう(というか既に終わってる気もしないでもない……)。Michelin CROSS AC10 を買ってあるのだけれど、力仕事って苦手なんだよなぁ、はぁ。


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