カナかな団の躁鬱

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日記

436 マニクールとザクセン

  • 投稿者 首領
  • 投稿日 2002年07月22日 16時11分

フランスGP、ポールポジションをゲットし勢いよく飛び出したのは、モントーヤ。直後にシューマッハ兄とライコネンがつける。ぬきづらいコースレイアウトゆえ、またもピットインのタイミング次第かと思われたが、シーズン中唯一2サイクル勢に有利と言われる、アップダウンの激しいザクセンで、序盤リードしたのはなんとバロス。6台ほどがトップ集団を形成し、細かく順位を入れ替える。RC211Vの出来の好さに助けられているとしか思えない宇川は、怪我の所為か順位を下げ、YZR-M1のビアッジ、チェカも振るわない中、YZR-500のジャックがするすると2位へ。なんとか、モントーヤをかわしたシューマッハ兄だが、ピットアウトの際の白線越えで、ペナルティ。なんと、トップを走っているのは、2年目のライコネンだ。ここで、予選から不調だったロッシがようやく2位、そしてトップに立つが、コーナーでクリッピングにつけず、よろけたところをジャック、バロス、がパス。意外に余力があったのか、ジャックはそのまま首位へ。このまま行けば、今シーズン初の2サイクル勢優勝かと思われたが、ああ、好事魔多し、何を焦ったか、バロスが転倒、そのままジャックを巻き込みリタイア。トップを走るのは、2年目ライコネン、追うシューマッハ兄。そして、残り5周、何を焦ったか、ライコネンコースアウト。イン側をシューマッハ兄、労せずトップが手に入ったロッシが逃げ切り、ゲームオーバー。

なんというか、moto GP と F1 の開催日が重なるのは好くないと思います。


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