つまるところ、日記BBSの過去ログです。各記事の見出し部分のナンバーは記事個別表示のアンカーとなっています。
『タリアテッレ』と『パッパルデッレ』と『ガルガネッリ』と『ニョッキ』と『フェデリーニ』と『タリオリーニ』と『トルテリーニ』と『スパゲッティ』の違いを述べよ。
下の娘は、どれでも『すたねっぴ』と呼んでいます。
おろ、8月も残り少ないではありませんか。なんだか、忙しいので、色々と手を着けたくても、そのままになっているのです。
そのまま、お待ちください、ということで。
なんですよ。31 個の CSS 書類を用意しまして、
<link rel="stylesheet" media="screen,tv" href="common/<!--#config timefmt="%d" --><!--#echo var="DATE_LOCAL" -->.css" type="text/css" title="basic">
ってな具合に SSI を利用しまして、日替りでスタイル変更(1ヶ月単位で繰り返しだけど)なんて、どーよ。まあ、7 つぐらいにして、<!-- #config timefmt="%a" -->
で曜日毎に変更なんてのが好いか。<!--#config timefmt="%y" -->
なんてしちゃうと、1年毎、100年単位だが、100 枚もスタイル書くのは大変だろな。
日記とは言え、www で公開しているからには、読者を想定して書いているわけで、全くの私事などは書いてなかったり、いや、他人の日記を見る、それも超プライベートな日記を読むことが、実に興味深く、面白かったりすることも有ろうとは思うのだが、取り敢えず表面上のエンターテイメント、或いは有益な情報源として、この日記を綴っていたりするのである。
つまり、何か対象となるものを取り上げて、あれこれ注釈つけて、揚げ句の果てにはサイト同士の抗争となってしまったり、実に興味深いものを取り上げて、知識の肥しにでもしてもらい、感心してもらうとか、ってあたりをエンターテイメントとし、初心者相手に HTML や CSS の基礎知識なんてものを取り上げて、有用な情報源とする、なんてのが、この日記の方向性なわけだ。
要は時間つぶしになるとか、役に立つとかっていう、読者にとってのメリットがなければならんのじゃないだろうか、などと考え、日々綴っているのだ。
読者にとって、全然興味の無い対象について書いてしまったりすると、それは大変申し訳ない話で、では一体どんな読者を想定しているのだ、と問われれば、それはそれで返答に窮したりするのである。
実際に読んでいる、或いは見ている読者または閲覧者の多くは、アクセスログ解析によれば、「さとみかん」経由なわけで、そういう方面ならば、HTML や CSS、そして MacOS なんかに触れたほうが趣があるようにも思われるわけで。
そういや、何処かは失念してしまったのだが、「重箱の隅をつつくような CSS の研究」とか何とか銘打ってリンクしてくださっている方もおられたようで、そうなると重箱の隅から隅まで舐めまくらなくてはなどと、思ってしまったり。
なのに、「メモ」などという題で、読者の多くが興味なさそうな事柄を記述するのは、神をも恐れぬ所業なのではないだろうか、などと心配してしまうのである。
いや、長々と書いたのだが、何が書きたかったというと、「TT-250R のドライブスプロケットを 13T にしたら、大変調子好い。交換は少々大変だし、スピードメータが当てにならなくなるけど、是非やっておきたい調整である。」という事なのである。どつとはらい。
環境によって、ブラウザによって、見え方が違うから、いろんなブラウザで確認した方が良いですよ。
では、問うが、いったい幾つのブラウザ、幾つの環境で確認したら良いのだね?
【みどるねーむ占い】によれば、どうしてもこのミドルネームが恥ずかしい人はカナかな団J首領ってな感じに省略するとカッコ良くてオススメ♪
なのだそうだ。「J」って、格好よいよな。カビラJみたいだな、「ジャパッシュ」のJか、「J-BOY」のJかも。
精力旺盛かつ癒し系の首領さん。
そんなあなたには
カナかな団"滋養強壮"首領
が最適です。このミドルネームを付けると次の効果があります。
- 精力4%UP
- SEXY度3%UP
- 精神不安定度9%減
って、滋養強壮の「J」だって。
ほーむぺーじ を作ろうと思っている人、或いは ほーむぺーじ 若しくは、それに相当するものを制作している人というのは、www で公開する何かを持っているわけで、それは、有用な情報(たとえたった一人しか需要がなくても、有用)だったり、或いは不思議マークアップで作られた芸術作品だったりするわけだ。いや、公開に値するものかどうかは、さておき。
で、不思議マークアップで作られた芸術作品だったとしても、やはり中身は何かあるわけで、ほとんどの場合、意味が無いものであったりはしない。つまり、公開できる「何か」が、まず最初にあるわけだ。
で、www で公開するにあたって、その「何か」をどうするかなんだけど、とりあえず素のままサーバに置いてもいいじゃないかと思うわけで、【http://www.aboutworks.com/shokodei/diary/doc/text.txt】のように。
が、そりゃあんまりだ、と。いったい何語で書かれているのかすら分からんじゃないか、と。もう少し、サービスしてちょ、と。そこで、「何か」に対して、何らかの手法により、マークアップなど施したらどうよ、となるわけで、「何らかの手法により」マークアップしたのなら、今度は、「どんな手法なのか」、ってのが問題なわけで。
すると、巧い具合に W3C とかいう団体が、いくつかの HTML やら XHTML とかいうものの手法について仕様を定めていたり、ISO とかいう団体も、ISO-IEC 15445:2000 とかいう手法を規格として制定していたりするわけで、それらを利用するのが賢そうだし、利用しているのなら、そういう手法だよと記述して、マークアップするのがよかろうと思うわけで。
これで、めでたく「何か」は特定の手法によりマークアップされ、www に公開され、「何か」はそういう特定の手法によるマークアップを解釈するだろうと思われる UA により利用可能になるわけで、嬉しいことに、現在一般に入手可能と思われる、多くの UA は前述の特定の手法によるマークアップを、概ね解釈してくれるのだ。
この時点で、ほーむぺーじ の制作というのは、99% 完了ということになる。「何か」に妥当なマークアップを施したら、ほぼ完成なのだ。残り 1% は装飾なのだが、無くてもよいのだ。偉い人には分からんのです。この 1% でしかない装飾のために、妥当なマークアップを避け、恐ろしい数のブラウザや、膨大な環境で表示確認するのは、愚か者のすることだと思われるのだが、どーよ。
煙草と呼んではいけない。強化剤と呼ぶのだ。
む、いかん。超小型原子炉と電子頭脳が熱暴走し始めたらしい…、さち子さん、バックルの、き、強化剤を……。
美しい某有名ブランドの財布から取り出された一万円札も、ジーンズのポケットから取り出された一万円札も、同じ \10,000 であり、\9,800 のお買い物には、\200 のお釣りを渡さねばならない。どちらの一万円札も全くの同価値であり、深夜の疲れたコンビニ店員にとっては、美しい財布は無意味であったりするわけだ。むしろ、その札が一万円札なのか、千円札なのかを見分けることの方が重要だったりする。\9,800 の請求に対して、必要勝つ十分な額の支払いがあること、これが店員にとって大切なことであり、店員の本質的な要求なのである。
ほーむぺーじ についても同様である。利用者にとって、その要求が満たされる「何か」があるかどうかが、大切であり、要求に満たない「何か」では駄目なのだ。或る事象に対する詳細な情報が欲しいのに、簡単な情報しかない、あるいはとんちんかんな情報しか記載されていないような ほーむぺーじ にはあまり用が無い。たとえその ほーむぺーじ がどんなに美しく装飾されていようとも。つまり、web 上で「何か」を公開しようと思うのなら、利用者にとって重要なのは「何か」自身の出来具合であり、「何か」を際立たせる装飾の出来具合ではないということが多いのではないかと思うのだ。
扨、コンビニの店員が受け取った一万円札だが、今度は仕入れ先に代金として支払われる。そして、銀行へ行ったり、税金として納められたり、誰かの給与になったりして、ぐるぐると利用されるわけだ。これは正しい一万円札だったからだ。これが一万円札として機能しない一万円札だったらどうだろう。いや、元は一万円札だったのだが、ただの紙切れにも見えるようなもの、例えが悪いが、カッターで細切れにされ、繋ぎあわせればかろうじて一万円札と分かるもの、そんなものだったら。コンビニ店員は受け取らないかもしれない。或いは、店員は繋ぎあわせてみて、一万円札と確認するかもしれないが、仕入れ先や、銀行は拒否するかもしれない。つまり、一万円札は、多くの利用者に一万円札として認識されるものでなければ、利用、或いは再利用できないことになる。
ほーむぺーじ で公開される「何か」も同様である。ある特定の利用者にだけ利用できるものではなく、多くの利用者にとって利用できる形態を確保されていなければならない。故に、正しく(または普遍的な)マークアップをされていることが重要なのである。その上で、その「何か」をどう装飾しようがしまいが、それは制作者の勝手であり、利用者の勝手だと思うのだ。
一万円札は、美しい某有名ブランドの財布に入れておいても、レジの中にしまわれても、金庫に隠されても構わない。夫々の利用者が保管しておきたい状況で保管しておけばよい。ほーむぺーじ を制作するにあたって、「何か」を提供するために、記号付けと装飾とに分けるというのは、そういうスタンスをとることなのではないかと思うし、それゆえ装飾は、ほーむぺーじ 制作工程において 1% でしかないと思うわけだ。